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東京23区の人口推計とワンルームマンション規制について解説

7月の新設住宅着工、前年比4.1%減

国土交通省は30日、2019年7月の建築着工統計を発表した。

同月の新設住宅着工戸数は7万9,232戸(前年同月比4.1%減)と、先月の増加から再び減少した。新設住宅着工床面積は665万6,000平方メートル(同1.0%増)と、2ヵ月連続の増加。季節調整済年率換算値は91万戸(前月比1.3%減)と、先月の増加から再び減少した。

利用関係別では、持家が2万6,282戸(前年同月比3.3%増)と10ヵ月連続で増加したが、貸家は3万383戸(同15.2%減)と、11ヵ月連続で減少した。

不動産の入口分譲住宅は2万1,942戸(同5.1%増)と、2ヵ月連続の増加。うちマンションは8,600戸(同1.1%減)と先月の増加から再び減少。戸建住宅は1万3,074戸(同8.9%増)と2ヵ月連続の増加となった。

 

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