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東京23区の人口推計とワンルームマンション規制について解説

首都圏の中古一戸建て平均価格、2ヶ月連続上昇

(株)東京カンテイは8日、2019年7月の主要都市の中古(既存)木造一戸建て住宅平均価格動向を発表した。調査対象は、敷地面積100~300平方メートル、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内もしくはバス20分以内、木造で土地・建物とも所有権の物件。

首都圏中古一戸建て住宅価格は、前月比+1.7%の3,409万円と2ヵ月連続で上昇した。
都県別に見ると
【東京都】は-4.2%の5,214万円と反転下落した。
【神奈川県】は+3.0%の3,697万円と2ヵ月連続上昇。
【千葉県】は+2.2%の2,139万円と4ヵ月ぶりに上昇に転じた。
【埼玉県】は+1.8%の2,459万円と3ヵ月連続上昇した。
不動産の入口首都圏では、東京都で下落した以外はいずれも上昇し、首都圏の平均値を上昇させている。全体的には強含み傾向を継続したと見て良い だろう。

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