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東京23区の人口推計とワンルームマンション規制について解説

19年上期、マンション市場動向・首都圏の発売は13%減

不動産経済研究所は18日、首都圏と近畿圏の今年上半期(1~6月)のマンション市場動向を明らかにした。首都圏の上半期の供給戸数は前年同期比13.3%減の1万3436戸と大幅に減少した。上半期としては3年ぶりの減少となった。

都区部のシェアは40.7%と、前年同期比5.4ポイントのダウン。また、東京都全域では6745戸、シェアは50.2%で、前年同期に比べ戸数は2045戸減、シェアも6.5ポイントダウンしている。

不動産の入口なお、下半期(7~12月)の供給戸数は2万3500戸前後を見込んでおり、前年同期の2万1628戸と比べると8.7%増となる。19年年間の戸数は約3万7000戸で、18年の3万7132戸をわずかに下回る見通し。

 

 

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