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選んではいけない「一人暮らし物件」の特徴6選

これから1人暮らしを始めたいけど「物件の選び方がわからない」「物件概要書や広告の見方がわからない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、選んではいけない「一人暮らし物件の特徴」や一人暮らし物件の注意点などについて解説します。

選んではいけない「一人暮らし物件の特徴」

1.通行人から部屋が丸見え

ベランダの位置によっては、通行人から部屋が丸見えになる物件もあります。
場合によっては、カーテンやシャッターが開けられなかったということも珍しくありません。

通行人から見やすい部屋はプライバシーが守られず、落ち着いて過ごすことができません。
また、ベランダの物やゴミなどが散乱している場合は、いたずらや侵入窃盗などの被害に遭いやすくなります。

2.セキュリティが弱い

建物にエントランス部がなく、誰でも階段を上り下りできる物件は特に注意が必要です。
ベランダの扉の鍵は、1つではなく複数ついている方が安心です。

オートロックがない物件は、セールスや勧誘なども頻繁に訪れる可能性もあります。
ただし、モニター付きインターホンがあれば、訪問者の様子を確認できるため、玄関ドアを開けなくてすみます。

3.高速道路沿いや線路沿い

高速道路沿いや線路沿いにある物件は、車や電車の騒音に悩まされるケースが少なくありません。
神経質な人は、音が気になり、落ち着いて過ごすことが難しくなります。

4.繁華街近くの物件を選ぶ

繁華街近くの物件は駅に近く、立地は良いのかもしれません。
しかし夜でも騒がしく、治安がよくない場合が多くあります。

さらに繁華街ではなくても、物件の1階が居酒屋など深夜遅くまで営業している場合、お酒に酔った人が大きな声で話したり、騒いだりするケースも少なくありません。
静かな環境を求める方はこのような物件も避けるべきでしょう。

5.川が近くにある

川が近くにある物件は、すべての場所で危険とまでは言えません。
しかし、自然災害により、水害のリスクが高まります。

6.不動産会社に言われるがまま物件を選ぶ

不動産会社に言われるがまま契約するのも注意が必要です。

後になってから周辺の家賃より高く設定している部屋だったり、実は同じ建物の別の部屋が仲介手数料ゼロ円とだった……と判明することも起きる恐れがあります。
不動産会社によっては、悪質な契約を迫られ、ハズレ物件をつかまされる可能性もあるのです。

また、人気のない物件には、大家から仲介する不動産会社に広告料・ADを支払ってるケースもあります。
そのため、不動産会社を複数比較するなど、慎重に選ばなければなりません。

一人暮らし物件の注意点

1人暮らしをする際、物件の注意点として、賃料・立地・設備が挙げられます。

賃料

賃料は安さだけで選ぶと、立地が悪かったり、住宅設備の古く、劣化しているというケースも少なくありません。
また、競合物件の家賃がいくらぐらいなのかも確認しましょう。相場より明らかに高めに設定されている物件は注意が必要です。

立地

交通の利便性や生活環境などを確認することが大切です。
周辺に商業施設やコンビニ、スーパー、医療機関、市区町村役場、郵便局など、生活環境が整っていることが大切です。

駅から近く周辺に商業施設があり、便利だと思っていても日当たりが悪く、洗濯物が乾きにくいといったケースもあります。
駅から遠く、移動に車が必要な物件は、駐車場を確保しなければなりません。
しかし、物件によっては駐車場がないところもあります。

田舎の物件に住む場合は、駐車場がある物件を探すようにしましょう。

設備

洗濯機置き場の位置やベランダまでの動線が悪く、使いづらい場合もあります。
家賃の安い物件にはトイレのウォシュレットが無いなど、設備が古いケースも少なくありません。

経年劣化により、トイレタンクから水漏れが発生するリスクもあるのです。
また、物件にエアコンが備え付けられている場合も多くありますが、古い年式の機種の場合、最新のエアコンよりも電気代が大幅に高くなる可能性もあります。

一人暮らし物件にあるとうれしい設備

一人暮らし物件にあるとうれしい設備は、オートロックや防犯カメラです。
これらが設置されている物件であれば、女性でも安心して借りられます。

また、24時間対応の宅配ボックスがあれば、仕事で帰宅が遅くなる方にも便利です。
一般的には、エントランスに設置されることが多いです。

お部屋探しの際には、ぜひこうした条件が揃っているか確認してみてください。

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