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東京23区の人口推計とワンルームマンション規制について解説

月収51万円超で高齢者の年金減額

厚生労働省は働く高齢者の年金を減らす「在職老齢年金」について、年金減額の対象となる基準額を月収51万円とする方向で調整に入った。
不動産の入口 年金現状は65歳以上なら47万円を上回ると年金が減る。
在職老齢年金は、賃金と年金の合計が基準額を超えると年金が減る仕組み。現状では65歳以上なら月47万円、60~64歳なら月28万円が基準額になっている。
基準額を51万円にすると、年金減額になる65歳以上の高齢者は現行の41万人から32万人に絞られる。働いて年金をもらう人に占める割合もこれまでの約17%から約13%に下がる。

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