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東京23区の人口推計とワンルームマンション規制について解説

大東建託、オリジナルCLT工法の木造4階建て賃貸住宅

大東建託(株)は、独自開発のCLT(直交集成板)工法による木造4階建て賃貸住宅商品「Forterb(フォルターブ)」を、10月1日に発売する。
同社によると、CLTにより規格化・工業化された賃貸住宅の販売は国内初という。

実用化の課題とされるCLTを使った場合の耐熱性や施工性、事業性等の問題に対して、オリジナル金物や耐火被覆材と一体化したパネルの採用で対応。鉄筋コンクリート造などと比べた場合の軽量・高強度といったCLTのメリットを生かす。

不動産の入口プランはシングル向けの1Kと1DK、専有面積27.34平方メートルと33.89平方メートルの2タイプを基本とし、内装にCLTの木質感を生かす。また、共用部についても一部壁面でCLTの表面を現しにして木目や木の質感を感じられる空間をつくる。外観は重量感や木質感をコンセプトにデザインする。販売価格は非公表。

 

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