新たな投資かビジネス?シェアオフィスへの投資と経営について☆

2019.05.07

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「シェアオフィス」という言葉を聞いたことはありますか?
不動産投資において住居をメインとする投資ではなく、オフィス(事務所)を貸して賃料を得る。という投資手法もあります。

オフィスってことはビルを丸々一棟購入するの?と言うわけではなく、区分マンションと同じで事務所も区分で購入することが可能です。
そこで今回は区分所有オフィスの投資の戦略の一つとして、最近利用者も増えている「シェアオフィス」について解説していきたいと思います♪

まずは「シェアオフィス」について

最初にシェアオフィスがどんなものなのかについて取り上げてみます。

増加しているシェアオフィス利用者

フリーランスやクラウドソーシングで仕事をしている人たちにとって、自宅以外に仕事場を必要とする人は多いです。自宅にいるとメリハリが無かったり家族が気になったりして、なかなか思うように進まないこともあるからです。

そんな人たちの間で増えているのがシェアオフィスの利用です。
シェアオフィスの需要は特に大都市で大きく、利用者数も大きく増え続けています。

シェアオフィスとは?

シェアオフィスとは、その名の通り事務所をシェアする形態ですが、賃貸オフィスと違う点が多いです。
例えば、賃貸オフィスの場合は契約後に自前で設備を用意する必要がありますが、シェアオフィスの場合はデスクやネット環境など、必要な物はある程度揃っています。

また、共用の会議室やラウンジなどを設けているところもあり、能率を上げながら気分良く仕事が出来る様に、いろいろな工夫がされています。
利用にあたっては、賃貸オフィスと違って保証金などは必要無く、入会金や事務手数料を支払って利用するところが多いです。

利用料金に関しては、月単位での支払いの他にも、1日単位、あるいは時間貸しでの対応もしてくれるところもあり、単発的な利用にも便利なシステムとなっています。

シェアオフィス投資の特徴

ここで、シェアオフィスを投資対象とした時の特徴について考えます。

契約形態が違う

シェアオフィスの利用者との契約は、一般の賃貸オフィス契約とは形態が全く違います。
通常の賃貸オフィスの場合は入居者との契約が年単位で結ばれます。しかし、シェアオフィスの場合は月単位、あるいは1日単位や時間貸しにも対応します。

また、初期コストに関しても、賃貸オフィスの場合は補償金として家賃の数か月分が発生しますが、シェアオフィスの場合は入会金や事務手数料程度となります。

運営にノウハウが必要

シェアオフィスの経営は通常の不動産経営とは違い、サービス業的な性格が強くなります。
通常の不動産運営とは違い、細かいサービスが必要です。

例えば、シェアオフィスの場合、デスクなどの備品はオーナー持ちとなります。
また、ネット環境やコピー機などの設備もオーナー側で用意します。
そのため、通常の不動産ですと物件管理までで済むのに対し、シェアオフィスの場合は備品管理や機械管理までも必要となるのです。

立地条件が重要になる

収益不動産を持つ上で重要になるのが物件の場所ですが、シェアオフィスでも場所が非常に重要となり、駅からのアクセスなどで収益も違って来ます。
東京の場合ですと、新宿、渋谷、池袋などの大きな駅に近い場所にするのが望ましいです。

シェアオフィス投資のメリット

それでは、シェアオフィス投資のメリットについて挙げてみます。

空室リスクを分散出来る

シェアオフィスは全体を小さなスペースに分けて貸す形になります。
そのため、空室リスクを分散することが出来る様になります。

例えば、普通の賃貸オフィスの場合では空室になると区分全体が空いてしまいます。
しかし、シェアオフィスの場合では仮に空きが発生したとしても、収益は減りますがゼロにはなりません。

利用者を募集しやすい

賃貸オフィスの場合、新たな入居者が入るまでに数か月の期間を要することが珍しくありません。
そして、入居者募集のために広告宣伝に費用を掛ける必要もあり、費用的にも大変です。

その点、シェアオフィスの場合は回転が非常に速いですがリターン客も多いです。
また、地理的条件やサービスの質が良い場合は、口コミやネットで情報が伝わることも期待出来て、不動産仲介業者経由よりも手っ取り早く集客が出来ます。

古い物件でも運営可能

シェアオフィスの場合、物件に求められているのが地理的条件や作業環境が大きいこともあり、建物が古くても十分に運営が可能となります。
ただし、古い物件の場合にはリノベーションをするのがおすすめです。

例えば、仕事をする空間をより良くするのであれば機能的であることが必要ですし、パソコンでの作業が前提ともなりますので十分な電源やネット環境が不可欠となります。

シェアハウス投資のデメリット

それでは、シェアハウス投資のデメリットには何があるのでしょうか?

空きが発生しやすい

シェアオフィスの利用者には、単発的な用途で使う人や事業の立ち上げに利用している場合が多いため、空きが発生しやすいです。
そのため、経営に当たっては空きのリスクをある程度見込む必要があります。

経営管理が難しい

シェアオフィスは不動産管理だけでは十分では無く、備品の補充や管理なども重要な仕事となります。
そのため通常の賃貸不動産管理だけでは足らず、利用者へのサービスの企画や管理なども必要となります。

また、費用についても保証金が無く、収入も利用期間などでバラバラになるので、収支の管理も難しいです。
そのため、シェアオフィス投資は経営管理がシビアになり、多くの情報とノウハウが必要になります。

競争が激しい

シェアオフィスの経営は通常の不動産経営よりも他社との競争が激しいです。
シェアオフィスはターミナル駅などの利便性の高い土地にある場合が多いこともあり、自然と1か所に集まることが多く、シェアオフィス間で競合するからです。

また、利用者間での情報交換も活発なため、他に条件の良い別のシェアオフィスが建ってしまうと、そのシェアオフィスに利用者が流れて行ってしまう場合があるからです。

シェアオフィス投資で必要なもの

シェアオフィスの運営には通常の不動産と違い、運営上必要な物があります。いくつか代表的な物を挙げてみます。

仕事のしやすい環境

仕事のしやすい環境は必須条件となります。
そのため、物件には交通などの利便性だけで無く、静かな場所を選ぶことが大切になります。
また、場所選びの他にも、ネット環境の整備や空調など、様々な環境を整える必要が出て来ます。

備品

シェアオフィスには仕事のための備品が欠かせません。
仕事のためのデスクやラウンジのためのソファなども必要になりますが、携帯電話のための充電機器など小さい道具を置いてやると、サービスの質がグンと上がります。

会議室など

ビジネスには会議が付き物なので、会議室も必要になります。
また、会議室にはプロジェクターなどの機器も必要になりますので、設置する必要があります。

スタッフ

シェアオフィスは郵便物の受け取りなどのサービスも必要になるため、スタッフの配置が必要になります。
シェアオフィスの運営にはキメ細かなサービスが、利用者獲得において重要になるのです。

まとめ

シェアオフィス投資は利用者が増えているために収益アップのために有望ではありますが、運営には様々なサービスのノウハウが必要です。
利用者を獲得して収益を上げるには、通常の不動産投資には無いサービスの研究も重要になります。収益アップのためにも、顧客満足度のための検討を進めましょう。

不動産の入口シェアハウスにシェアオフィス
時代とともにいろいろな形態が増えていきますね~☆
フリーランスで働いている方が増えてきたことによって、シェアオフィスの需要も高まりそうですね!

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