HOME

住宅ローン審査のポイント ─①金融機関がチェックする4つの視点─

住宅ローンを利用してマイホームを購入する場合、最も重要なのは「審査に通ること」です。しかし、審査に通過するための基準やポイントは複雑で、どうしても不安に感じることがあります。住宅ローン審査に通るためには、いくつかのコツを押さえておくことが大切です。

今回は、住宅ローン審査に通過するためのポイントを2回に分けて詳しく解説します。まずは金融機関がどういった点をチェックしているのか整理しましょう。

チェック1.収入の安定性

最も重視されるのは、申請者の返済能力です。

返済能力の証明は安定した収入があるかどうかが基本です。金融機関は、申請者が安定的にローン返済ができるかどうかを見極めるために、職業や勤務先の情報、給与明細や源泉徴収票などを確認します。

特に正社員であれば収入が安定しているとみなされ、審査に有利に働くことが多いです。逆にフリーランスや契約社員などの場合は収入が不安定と見なされることがありますが、過去の収入実績や税金の支払い状況をしっかりと示すことができれば通過しやすくなります。また、ボーナスや手当が安定して支給されている場合、それも審査にプラスに働く要素となります。

チェック2.他の借り入れが少ない

住宅ローンを組む際には、既存の借り入れ(例:カードローン、自動車ローン、学生ローンなど)が審査に影響を与えることがあります。もし他に大きな借り入れがある場合、返済負担が重くなる=返済能力が低い、と判断されてしまいます。

したがって、他にローンがある場合、住宅ローンを申し込む前に完済しておくとよいでしょう。もし完済できていない場合でも、借り入れの状況を整理し、支払いが順調であることを証明できれば、審査に大きく影響させずにすみます。

チェック3.信用情報が良好

住宅ローン審査では信用情報機関を通じて過去の借入れや返済履歴が確認されます。過去に延滞や滞納があった場合、その履歴が審査に大きく影響しますのでご注意ください。逆に、返済履歴が良好であれば審査に通りやすくなります。

なお信用情報に問題がある場合はできるだけ早く返済を済ませ、信用情報を改善することが重要です。万が一過去に延滞や滞納があった場合でも、その後の返済履歴が良好であれば、審査に通る可能性は高くなります。

ただし、審査に影響する情報は最長で5年程度保管されるため、問題が解消された後も十分な期間を空けることが望ましいです。

チェック4.頭金を準備しているか

住宅ローンを申請する際、頭金を多めに準備することで審査に通る可能性が高くなります。頭金を多く支払うことで、借り入れ金額を減らす→返済負担が軽減される→金融機関にとってリスクが減少する、といった連鎖が起きるためです。また、自己資金をしっかり準備していることは、申請者の経済的な安定性を示す証拠となり、審査に有利に働きます。

通常、住宅ローンの頭金は物件価格の20%程度が目安とされていますが、それ以上に多くの頭金を用意できれば、審査に有利に働く場合があります。頭金が少ない場合でも、他のポイント(収入の安定性や信用情報)をしっかりと示すことで、審査に通る可能性を高めることができます。

まとめ

住宅ローン審査に通るためには、収入の安定性や過去の借り入れ状況、信用情報、頭金の準備状況など、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。収入が安定していることや他の借り入れが少ないこと、信用情報が良好であること、そして適切な頭金を準備することが、審査を通過するための基本となります。

審査を通すためには準備をしっかりと行い、審査基準に合った状態で申請を行うことが重要です。少しでも不安がある場合は、事前に金融機関や専門家に相談して、必要な対策を講じることをお勧めします。

 

次回は住宅ローンを申請する前に知っておきたい、"基本だけど重要な知識"について解説します。

不動産投資のご相談なら

お客様の望む人生設計に
合った不動産投資
業界トップクラスの
アフターフォロー
「ずっとお任せ下さい」の
企業理念で共に
歩んでいける企業

関連記事

無料相談実施中